M’s
CHALLENGE

職員たちの挑戦

明治大学の職員たちは、常に挑戦する姿勢を忘れず未来を切り拓いてきました。それぞれの部門の持つ役割やミッションを、挑戦の視点から紹介します。

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  • データを駆使し、大学を発展に導け。

    BY 評価情報事務室

    データを駆使し、
    大学を発展に導け。

    BY 評価情報事務室

    各大学はその教育研究水準の向上のため、教育の質や研究成果、大学経営の状況、施設・整備などに関する自己点検・評価を行うとともに、その質を保証するために文部科学大臣の認証を受けた評価機関による評価(認証評価)を受けます。また、機関調査IR(Institutional Research)により、大学として公式な数値を定義することで、大学の強みや今後の課題を明確にし、大学のさらなる発展に向けた改善に取り組んでいます。

  • アフターコロナの新しい教育の在り方を考えよ。

    BY 教務事務室

    アフターコロナの新しい
    教育の在り方を考えよ。

    BY 教務事務室

    新型コロナウイルス感染症の流行は、大学教育にも大きな影響を与えています。教育のICT化が進み、一定の効果を得られたことが確認されている一方で、新しい形の学生生活に戸惑いを抱える学生も少なくありません。私たちは、大学の教務部門の全学調整機関として、より効果的な教育を提供するため、オンライン授業と対面授業のベストミックスの検討や、学生たちに快適な授業を届けるためのサポートの導入の考案など、学生の声を積極的に汲み取り、教育の改善・構築を実施。コロナ禍さえも変化のチャンスと捉え、教員や他部署と連携して大学教育をアップデートしています。

  • 研究成果を社会に還元するスキームを構築せよ。

    BY 研究知財事務室

    研究成果を社会に還元する
    スキームを構築せよ。

    BY 研究知財事務室

    明治大学では、文理を問わず幅広い分野で質の高い研究を展開しています。その研究成果を広く社会に還元し社会貢献に役立てるために、企業・国・自治体といったさまざまな組織のニーズに応じた産官学連携メニューを用意し、あらゆる方法で研究成果の社会還元を図っています。私たちもその連携役の役割を担っており、共同研究のための企業とのマッチングや、大学発ベンチャー企業の立ち上げのほか、新たな連携の仕組みの考案にも取り組んでいます。

  • 新しい留学のスタンダードを考えよ。

    BY 国際教育事務室

    新しい留学の
    スタンダードを考えよ。

    BY 国際教育事務室

    2023年には、2人に1人が留学することを目標に掲げる明治大学。しかし、新型コロナウイルス感染症の流行により、これまで通りの留学の実施は難しく、今までの留学スタイルを見直す局面に立たされています。たとえば、オンライン留学を導入するために、より効果的なカリキュラムの検討や、留学先となる協定校との交渉など、私たちの役割は多岐に渡ります。新しい留学のスタンダードを明治大学から打ち出すべく、さまざまな施策を検討しています。

  • 大学スポーツのビジネス化は是か非か。

    BY スポーツ振興事務室

    大学スポーツの
    ビジネス化は是か非か。

    BY スポーツ振興事務室

    大学スポーツは、学生たちから注目されているだけでなく、試合の際には地域を盛り上げ、さらに好成績を納めたチームや選手たちが日本のスポーツ振興の一翼を担うことも。そんな、社会貢献や経済活性化の可能性を持つ大学スポーツをビジネス化し、日本のスポーツ振興に活用する動きもありますが、果たしてそれは有効な手段と言えるのでしょうか。私たちはそのメリットとデメリットを見極め、大学スポーツの未来を考え続けています。

  • 新しい時代を切り拓く学び舎を建設せよ。

    BY 施設課

    新しい時代を切り拓く
    学び舎を建設せよ。

    BY 施設課

    キャンパスや校舎は、今の時代の最先端ではなく、何十年も未来を見据えた上での最先端の姿であることが求められています。そのために、私たちは目まぐるしく発展する教育・研究のスタイルに長期的に応えられる建物を常に考えています。大学で学ぶ多様な学生たち全員が過ごしやすい校舎であることも重要。いつの時代のどんな学生にとっても、一人ひとりの原風景となるキャンパスや校舎を造るため、関係各所の意見を取り入れながら挑戦していきます。

  • 57万人の卒業生ネットワークを最大限に活用するには!?

    BY 校友連携事務室

    57万人の卒業生ネットワークを
    最大限に活用するには!?

    BY 校友連携事務室

    明治大学は57万人を超える校友(卒業生)を世界に輩出しており、さまざまな分野で校友が活躍しています。明治大学は、校友の組織である「校友会」との連携をはじめ、校友との交流イベントであるホームカミングデーの実施などを通して、大学と校友の絆を深めることを大切にしています。明治大学を盛り上げ、未来へ継承するために、卒業生とのネットワークをいかに活用すべきかを考えるのも私たちの取り組む大きなテーマです。

  • 「就職の明治」の次なる一手を打ち出せ!

    BY 就職キャリア支援事務室

    「就職の明治」の
    次なる一手を打ち出せ!

    BY 就職キャリア支援事務室

    明治大学の就職支援・キャリア支援の対外的な評価は常にトップクラス。個別相談や大学独自のセミナーなどにより、学生たちへ充実したサポートを提供してきました。「就職の明治」という名は広く認知され、明治大学のブランドになっています。この座をこれからどう守り、さらなる強みとしていかに発展させていくのかが今後の課題。ダイバーシティにも視野を広げ、より個々に合わせた就職支援や、低学年からのキャリア教育への取り組みも強化していきます。

  • 財政基盤の安定に向けた戦略を考えよ。

    BY 財務課

    財政基盤の安定に向けた
    戦略を考えよ。

    BY 財務課

    大学収入の大部分を占めるのは学費。その収入をいかに学生に還元し、世の役に立つ人財を輩出するかが明治大学のミッションです。一方で、大学施設の増築や老朽化施設の更新、新しいシステムの導入のためにもより大きな資金の調達が必要です。これからは、学費に頼らない収入源の開拓や、支出面の精査などが大きな課題。私たちは、大学経営の視点から「大学力向上」のための財務分析に取り組み、大学財政の安定を図っています。

  • 偏差値では測れない明治の魅力を伝えるには?

    BY 入試広報事務室

    偏差値では測れない
    明治の魅力を伝えるには?

    BY 入試広報事務室

    大学選びの際、高校生や保護者が着目するのはやはり偏差値や知名度。しかし、本来は大学のビジョンに共感したり、学びたい研究分野や参加したい活動によって大学が選ばれるべきではないでしょうか。偏差値や知名度だけではなく、教育研究に関する先進的な取り組みや、魅力的な教授陣、留学制度や就職サポートも明治大学の強み。それらを高校生や保護者、高校教員らへ伝える広報戦略を立案し、PR活動を行っています。

  • 明治大学博物館を、オンラインで発信せよ!

    BY 博物館事務室

    明治大学博物館を、
    オンラインで発信せよ!

    BY 博物館事務室

    大学には、大学の保有する学術資源を社会に共有するという使命があります。継続的にそのミッションを達成すべく、明治大学の博物館は活動の幅をデジタル空間に広げてオンライン上に展示を構築。そして、新型コロナウイルス感染症の流行下においても、さらにオンラインのサービスを強化し、常設展示解説の動画コンテンツの制作や、小中学生向けの学習素材を提供してきました。まさに社会の変化に合わせて進化を続ける明治大学の象徴とも言える取り組みです。

  • 「withコロナ」の新しい図書館サービス考案中!

    BY 図書館総務事務室

    「withコロナ」の
    新しい図書館サービス考案中!

    BY 図書館総務事務室

    「withコロナ」の時代、人々はマスクの着用や消毒を徹底し、ソーシャルディスタンスを心がけ、非接触型のサービスを取り入れた新しい日常を送ることになりました。それは大学での生活でも同じ。私たちは、これをきっかけに図書館サービスの一層のデジタル化を検討中。新たな図書館サービスを構築すると同時に、誰もが安心して、これまで通り大学の図書館を快適に利用できるようにするための方法を模索しています。

  • 学長とともに、明治大学の10年後の未来を描け。

    BY 教学企画事務室

    学長とともに、明治大学の
    10年後の未来を描け。

    BY 教学企画事務室

    「学長」と聞くととても遠い存在のように感じますが、私たちは学長とともにこれからの明治大学の姿を描き、大学の施策を打ち出す役割も担っています。歴史ある明治大学を、これからどのように継承し発展させていくことができるか。持続可能な社会を創るため、明治大学はどんな存在であるべきか。グランドデザインや学長方針を構想し、その実現に向けたプロジェクトを立ち上げるなど、明治大学の未来を創っています。

  • ICTのチカラで、大学教育を次のステージへ。

    BY メディア支援事務室

    ICTのチカラで、
    大学教育を次のステージへ。

    BY メディア支援事務室

    オンライン授業、講義資料のデジタル化は当たり前。どこにいても、いつでも授業に参加でき、国境を越えて教授陣や学生たちとも意見を交わす。そんな、大学教育の新しい当たり前を明治大学は創ろうとしています。ICTを駆使し、情報をさらに入手しやすく、教育をより自由に。これからの大学教育を大きくグレードアップさせるべく、私たちは動き始めています。